ALPHANOMOUS CORPORATE WEBSITE

Asahi-Seiki VISIONALPHANOMOUS

私たち生産現場に関わる業界を含め、急激な人口減少による人材不足をどうカバーするか実際に考え、変化に適応していくことが急務となっています。
「働き方改革」という言葉が出てきて久しい昨今、少人数で全盛期の生産量や品質を維持し続けるのは不可能なのか。

激しい社会変化が起きている今、私たち旭精機工業は、いったい何ができるのか。

本当の意味で働き方を改革し、より良い社会の実現としっかり結び付けていくためには、旭精機工業がご提供する機械をどう進化させるべきか。

旭精機工業は、2053年に100周年をむかえます。
その頃に、生産現場で人が介在する作業はどこまで軽減できるのかが、旭精機工業がご提供する新しい価値となるでしょう。

優秀なオペレータが求められ作業区分の多い生産現場においてAIを真に活かすことができるなら、まず機械に自らを調節、調律する機能を持たせることで、Operator(運転者)を再調節から解放し、Controller(制御者)へ。
そして、不良品発生の原因追究と改善や加工油の調整などを含め、材料の搬入から完成品の搬出までを自動化することでControllerからManager(管理者)に。
最終的に、メンテナンスを含む調整やサポートを機械が行なうことを監視する
Watcher(監視者)として、離れた場所にいながらも生産現場に関わることを可能にできると信じています。
旭精機工業は、オペレータフリーで、様々な自律機能をプラスアルファしたまったく新しいヴィジョン「ALPHANOMOUS(アルファノマス)」の完成を目指しています。

生産現場に関わる人々が、機械からもっと離れて過ごせる未来を。
生産現場に関わる人々が、もっと自由でクリエイティブな未来を。
100周年にむけて働き方を考えることは、より良い機械を考えることに繋がっています。

Tokyo Big Sight July 31 - August 3MF-TOKYO 2019 MAIN STAGE

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